夏バテ予防の秘訣は腸
節電の夏、例年以上に暑さがこたえます。
この季節は冷房の当たりすぎや冷たい食べ物の摂り過ぎで、
胃腸が冷えてしまいがち。
胃腸が冷えると栄養素の消化吸収機能が弱まり、
食欲がない、やる気がでないなどの夏バテを引き起こします。
夏バテ予防には、腸を健康に保つことが大切。
そのためには肉類の摂取は控えめにして、
魚介類や大豆製品などを中心に、食物繊維をたっぷり摂るようにしましょう。
さらにもう一歩進んで腸を内からキレイにしたいなら、
乳酸菌飲料や乳酸菌生産物質などのサプリメントを補給したり、
乳酸菌のエサとなるオリゴ糖などを摂取することも有効です。
それらは腸内を整え、ヒトの健康維持には欠かせない
善玉菌の動きを活発にさせてくれます。
夏バテ予防の秘訣は腸にあるのです。