腸は第二の脳である
腸の神経細胞は脊髄神経よりも多く、
小腸には1億個の神経細胞がありますが
その中で脳につながっている神経細胞は
2000個しかありません。
もし、脳との連絡がとれなくなっても
正常に機能できる働きが腸にはあるのです。
たとえば事故などで
脳や脊髄が傷ついてしまい
植物人間になっても
腸は正常に働き続けるそうです。
アメリカの神経生理学者
マイケル・D・ガーション医学博士は
著書「セカンド・ブレイン=第2の脳」に
こう書いています。
現在我々は腸に脳があることを知っている。
とても信じられないことかもしれないが、
腸は心臓よりずっと賢く、豊かな感情を持っている。
脳や脊髄からの指令がなくとも反射を起こさせる
内在性神経系を持っている臓器は腸だけである。
進化はうまい工夫をした。
我々の先祖は
アメーバの原生的生物から進化して脊椎を獲得した時、
頭蓋と腸の両方にそれぞれ別の感情を持つ
脳を発達させたのである。
乳酸菌生産物質は第二の脳である腸を健康へと導きます。
乳酸菌生産物質サプリメント「生源」については下記をチェック♪