神経伝達物質セロトニン

アメリカの神経生理学者マイケル・D・ガーション医学博士の

専門は脳の研究でしたが、ある時、脳に存在しているはずの

神経伝達物質「セロトニン」が腸にも存在する事を発見しました。

より研究を進めるうちに、

体内のセロトニンの95%が腸で作られていることも分かりました。

セロトニンとは、人間の精神活動に大きく影響している物質です。

セロトニンが不足すると、イライラしたり、沈んだ気持ちになったり…。

また、セロトニンは腸に蠕動(ぜんどう)運動を引き起こさせる物質でもあるので

セロトニン不足は腸の健康に大きく影響します。

セロトニンの原料は、トリプトファンという必須アミノ酸です。

トリプトファンは人間の体内で作られないので、食物から取るしかありません。

また、トリプトファンだけではセロトニンにならず、必ずビタミンB6が必要です。

乳酸菌生産物質の上清部分には、必須アミノ酸の一種トリプロファン、

およびビタミンB6であるピロドキシンが含まれています。

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