乳酸菌界の“乳”ヒーロー!?

乳酸菌と聞くと、ヨーグルトを思い浮かべる方も多いでしょう。
そもそも「乳酸菌」とは一種類の菌のことを指すのではなく、
糖質を分解して乳酸や酢酸を育てる菌の総称です。

ヨーグルトなどの乳酸菌飲料には、こうした有効菌が多く含まれています。
しかし胃や十二指腸で胃酸や胆汁によってダメージを受けるため、
腸に生きたまま届く乳酸菌は数少ないと言われています。

そこで登場するのが、「乳酸菌生産物質」です。
この物質は、腸内にある代表的な有効菌を選んで共棲培養したものです。
原料は乳酸菌と同じでも、乳酸菌と酵母菌を合わせて16種類もの菌が含まれるため、
その分よりたくさんの有効菌が腸まで届くと言われているのです。
まだまだ認知度は低いものの、乳酸菌界のニュー(乳?)ヒーローと言っても過言ではなさそうです。

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